DISCOGRAPHY

Here's to Life

2024 RELEASE

CONTEMPLATION

2019 RELEASE

WONDERLAND

2007 RELEASE

VOICE

2007 RELEASE

ONE LOVE

2007 RELEASE

Here's to Life

在ニューヨーク22年、世界でもトップクラスと評され、Apple社のCMソングにも抜擢された実力派ジャズシンガーSongbird TAeKO(深尾多恵子)が満を持して送るライブ録音盤。 2021年より活動拠点を京都に移し、本作は2023年4月に関西のジャズクラブ数カ所にて収録された。常に歌詞を丁寧に伝え、時には英語詞の意訳から始まるユニークな唱法と抒情深い歌声は聴く人の心を揺さぶる。在シカゴ11年、Freddie Hubbardのバンドにも在籍した祖田修、全国的に活躍し関西を代表する萬恭隆、ニューヨークよりベテランWillard Dysonといった強力ラインアップとともに繰り広げられる躍動のジャズボーカルを収録した会心作。
Label : Time Machine Records


収録曲
1. Bridges (Milton Nascimento, Gene Lees)
2. Heart and Soul (Hoagy Carmichael, Frank Loesser)
3. Goodbye Pork Pie Hat (Charles Mingus, Joni Mitchell)
4. Spring Can Really Hang You Up the Most (Tommy Wolf, Fran Landesman)
5. Love for Sale (Cole Porter)
6. No Moon at All (David Mann, Redd Evans)
7. The Place Where Lost Things Go (Marc Shaiman, Scott Wittman)
8. This Could Be the Start of Something Big (Steve Allen)
9. Here's to Life (Artie Butler, Phyllis Molinary)

収録メンバー
Songbird TAeKO - Vocal
祖田 修 - Piano
萬 恭隆 - Bass
Willard Dyson - Drums

エグゼクティブ・プロデューサー: 中井健一朗
プロデューサー: Songbird TAeKO
録音エンジニア: 五島昭彦
カバーデザイン、イラスト: ナカガワ暢
写真:Ben Shaul
ライナーノート:瓜生朋美

CONTEMPLATION

2019年リリース/ ニューヨークで今最もホットなシンガーに数えられる深尾多恵子が、巨匠たちの秀作をとりあげ独自の音楽観で綴る渾身の第4作「CONTEMPLATION」

在米20周年を迎え、ニューヨークで最もホットなジャズシンガーと数えられる深尾多恵子のリーダー4作目。アップル社のCMソング「ホーキーポーキー」で日本でもお馴染みとなった軽快な歌声とは対照的に、 ビル・エバンス、シーダー・ウォルトン、チック・コリア、ベニー・ゴルソンらによる優秀な器楽曲に焦点をあて、1970年代にブラックジャズレーベルから秀作を次々と発表した伝説的ピアニストのダグ・カーンとマッコイ・タイナーによるスピリチュアルな楽曲「コンテンプレーション」をタイトルに掲げるなど、黒人音楽に深く根付いたソウルフルで躍動感に満ちたサウンド。

在ニューヨーク箏奏者の金子純恵を随所でフィーチャーする独自の音楽観や、類をみない生命力あふれるボーカルも本場で話題となっている。 ニューヨークのラジオDJから「傑作」と評される超話題作。

収録曲: Ugetsu: Fantasy, Left Alone, Contemplation, The Sun Die, High Wire など
Label : Flat Nine Records Inc.

WONDERLAND

2013年リリース/ アメリカの気鋭ジャズシンガーを数多く手がけるプロデューサーのマーク・ラフィンと深尾多恵子の共同製作による意欲作。1970年代にブラックジャズレーベルから秀作を次々と発表した伝説的ピアニストのダグ・カーンをフィーチャー、ベースにロニー・プラキシコ、ドラムにビクター・ジョーンズといったベテランを迎え、黒人音楽に深く根付いたソウルフルで躍動感に満ちたサウンド、そして伝統ジャズをたどりつつ独自の音楽観と生命力あふれるボーカルスタイルを見せる仕上がりになっている。若手人気テナーサックス奏者ステイシー・ディラード、ダウンビート誌No.1男性ジャズボーカリストのジャコモ・ゲイツといった華麗なゲスト陣の優秀なプレイも聞きどころ。

収録曲
オールド・デビル・ムーン、ザ・ウィンド・ビニース・マイ・ウィングス、Alice in Wanderland, 竹田の子守唄/アイ・ウォナ・ゴー・ホーム など

深尾多恵子(ボーカル)、ダグ・カーン(ピアノ)、ロニー・プラキシコ(ベース)、ビクター・ジョーンズ(ドラム)
ゲスト:ジャコモ・ゲイツ(ボーカル)、ステイシー・ディラード(サックス)、ケビン・マクニール(ギター)
プロデューサー:マーク・ラフィン

Label : Flat Nine Records Inc.


VOICE

2010年リリース/ 渡米13年目となる2010年、リーダー作通算5枚目のCD「VOICE」を発表。ソウル・シンガー、Marvin Gayeの「Inner City Blues」、伝統にのっとった特急スイングによる軽快なアレンジとスキャットが見事な「On a Clear Day」、1970年にヒットした「Sugar」といったアメリカン・ソングブックに加えて、生まれ故郷を歌った「琵琶湖周航のうた」や、情感たっぷりに歌い上げる「蘇州夜曲」などの日本の名曲も上質なジャズに仕立てCDに収録。聞きなれた曲に新たな魅力を吹き込む新鮮なアプローチと、エラ・フィッツジェラルドとも賞される巧みなボーカルで、ジャズの本場ニューヨークで培われたゆるぎない実力をみせつける話題作。

収録曲: Cantaloupe Island, Infant Eys, Sugar, Inner City Blues, BIWAKO-琵琶湖周航の歌、蘇州夜曲、ほか

Personnel: Taeko Fukao - Vocals, Greg Lewis - Organ, Keven McNeal - Guitar, Doug Richardson - Drums, Melodica Lou Rainone - Piano, Gaku Takanashi - Acoustic Bass, Electric Bass - Wah-Wah - Guitar

Produced by Doug Richardson & Taeko Fukao

Label : Flat Nine Records Inc.

ONE LOVE

2007年リリース/ ジャズの本場NYで2000年ごろより頭角を現し、今やNYをベースに世界的に活躍するシンガー、深尾多恵子(ふかおたえこ)の待望のニューアルバム。ご機嫌なスイングの It Could Happen To You や、アレンジやボーカルテクが見事な Dindi(ジンジ) など、NYのジャズDJからも高い評価を受けている。Dwayne Burno、 Misha Tsiganov、Doung Richardson、Harry Whitaker、高梨 学 などのサポートメンバー陣の好演にも注目。

収録曲: Dindi, I’ve Never Been In Love Before, Travlin’ Light, 星のラブレター、ほか

Personnel:Taeko Fukao: Vocals, Harry Whitaker - Piano, Misha Tsiganov - Piano, Gaku Takanashi - Bass, Dwayne Burno - Bass, Doug Richardson - Drums & Piano

Produced by: Doug Richardson & Taeko Fukao

Label : Flat Nine Records Inc.

ライブ出演/海外(抜粋)

  • Blue Note Jazz Club New York/ ブルーノート(NYC)
  • Zinc Bar/ ジンクバー(NYC)
  • Jazz at Kitano/ キタノ ホテル(NYC)
  • Yoshi's Jazz Club/ ヨシ (サンフランシスコ市)
  • Nighttown/ ナイトタウン(オハイオ州クリーブランド市)
  • ジャパネリア(コネチカット州)
  • 劇団「ビートニクス・カフェ」 ボストン公演
  • ケープメイ・ジャズフェスティバル (ニュージャージー州)
  • ユナイテッド・フィラデルフィア・ジャズフェスティバル(ペンシルバニア州)
  • マンデイナイト・ジャズ・シリーズ(コネチカット州ハートフォード市)
  • ウーマン・イン・ジャズ・フェスティバル(NYC)
  • ジャパンデイ・アット・セントラルパーク(NYC)
  • アトランティックシティー・ジャズ・オン・ブロードウォーク(ニュージャージー州)

 

ライブ出演/日本 (抜粋)

  • 岡崎ジャズストリートびわこジャズフェスティバル
  • 大津ジャズフェスティバル
  • TOKYO TUC
  • 新宿 J
  • サテンドール六本木
  • サテンドール神戸
  • ミスターケリーズ(大阪)
  • ロイヤルホース (大阪)
  • スターアイズ(名古屋)
  • ビーフラット(浜松)

メディア出演 (抜粋)

  • シリウス XM サテライトラジオ (NY)
  • WHCR FM 「ヴォイス・オブ・ハーレム」(NY) 2時間の深尾多恵子特集
  • WRTI FM 「ジャズ・ウィズ・ジェフ・デュパートン」 (Philadelphia / PA)
  • WICN FM 「カラーズ・オブ・ジャズ」 (Boston / MA)
  • WWUH (Hartford / CT) 野外 ライブの完全生放送
  • NHK 大津 / テレビ神奈川 / ラジオ関西 / KBS 京都ラジオ / e-radio FM 滋賀

 

誌面インタビュー

  • New York Post
  • All About Jazz
  • Jazz Inside Magazine
  • Hartford Courant
  • Harford Courant J-Pop World
  • 週刊NY 生活
  • midwestrecord.com
  • ejazznews.com  
  • IN TUNE INTERNATIONAL (UK)
  • AERA
  • オールアバウト
  • 京都新聞
  • パリッシュ
  • Jazzpage.net
  • とりびゅぬ